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派遣canは、システムの導入を検討している企業を対象に無料説明会を実施しており、製品概要を説明した上で実際にPCを使ってデモンストレーションを行なっています。
さらに、システムを本格的に導入する前に最大30日間の無料トライアル期間も設けています。
トライアル期間中は派遣canの全ての機能を使うことができるため、使いやすさに納得した上で導入するかどうかを判断することができます。
2016年6月からサービス提供がスタートした派遣canライトでは、スタッフ管理や派遣先管理などの基本に加えて、契約管理機能が利用できるようになりました。
運用費は月額制で、人材登録数に応じた基本料金プラス利用月に発行した契約書の枚数に応じた課金制であるため、契約書の枚数が少ない時期はコストダウンにつながります。
「使用していないのに費用が高い」というストレスを感じることなく運用し続けることができます。
派遣canライトは、基本機能にプラスアルファで使いたい機能を追加して利用するプランですが、派遣canには他にも2つの利用プランが用意されています。
派遣canSTARTING10は、月額5800円(税別)の価格で最大人材登録数50人・最大稼働スタッフ数10人までの管理ができます。
派遣canウルトラQでは、稼働人数に応じた利用料金で使いたい機能を選べるようになっています。
公式サイトには派遣canSTARTING10以外の料金は記載されていないため、実際の導入に際しては個別に見積を依頼する必要があるようです。
派遣canの導入から利用開始までの流れについて詳しく紹介します。ひとつずつ見ていきましょう。
まずは、無料トライアルや無料説明会にて派遣canを体験してみましょう。無料トライアルでは、派遣canの全機能が1ヶ月間利用可能です。無料説明会では、製品概要の説明とデモを実施しています。
その後は、利用する機能や稼働スタッフ数などに応じた費用を見積もってもらいましょう。電話や公式HPから依頼が可能です。
利用規約に同意し、利用申し込みに必要事項を記入したら、事務センターまで郵送しましょう。
個別契約締結後3営業日以内にアカウントが発行され、メールで設定情報の連絡がきます。
無償サポートでは、ウェブでの疑問点の問い合せやメールでのフリー記述による問い合わせが可能です。また、サービス契約後から3ヶ月間は電話サポートも受けることができます。有償サポートは無償期間をすぎてからの電話サポートなどがあるので、詳しく知りたい方は問い合わせてみましょう。
また、請求は毎月末締めで翌々月分利用料の請求書が郵送で送られてきます。翌月末日までに請求書記載の金額を指定の銀行口座まで入金しましょう。
使いたい機能を選べて、利用月の契約書発行枚数に応じた課金制の料金体系を採用している派遣canは、必要な機能だけを選びたい、また使った分だけの合理的なコストで抑えたいという派遣会社に向いているといえます。
派遣canに関する口コミ・レビューは見つかりませんでした。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
The Staff-V
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STAFF EXPRESS
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マッチングッド
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オルディア
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機能 |
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特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |