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ある企業では、医療業界に特化したコールセンター業務やBPO事業を中心に、MRや薬剤師、看護師、管理栄養士といった専門資格を持つ人材の派遣サービスを展開していました。
派遣業務について、これまでに導入されていた派遣業専用の引合管理システムを利用してある程度の業務運用ができていましたが、コールセンター事業やその他の請負案件に関しては、派遣業務とは異なるプロセスで進行するため既存のシステムでは対応しきれなかったのが問題でした。主にExcelでの案件管理に頼っており、情報の一元管理が困難で、部門間の情報共有にも大きな課題があったとのことです。
新たに派遣管理システムを導入することにより、これらの問題解決に取り組みました。特に効果が大きかったのは、内部統制の強化です。
全社で統一された決裁フローや社内ルールが明文化されたことで、業務プロセスの標準化が実現。さらに財務諸表の正確性や信頼性の確保にもつながりました。加えて、業務情報がシステム上で可視化されたことで、現場での判断や対応がより迅速かつ的確に行えるようになったのです。
今後は、営業支援ツール(SFA)の導入も視野に入れており、顧客情報や商談状況を社内で共有し、営業活動の効率化や成果の最大化を目指しているとのことです。
参照元: MA-EYES|ERP導入事例 EPファーマライン様(https://www.bbreak.co.jp/maeyes/case/interview31.html)
求人管理・応募管理・マッチング精度向上を重視するタイプや、契約・請求・給与処理の効率化を優先するタイプなど、自社のビジネスモデルや派遣形態に合わせニーズに応じたシステム特性を見極めることが重要です。
求職者情報や派遣先情報、契約履歴をいかに一元管理できるかも定着率や稼働率向上に直結します。
現場スタッフや営業担当者が直感的に操作できるUI/UXは、定着率向上にも繋がります。
とくにスマートフォンやタブレット対応のアプリを備えるシステムなら、外出先からもシフト確認や勤怠承認、緊急連絡が可能。現場と本部の双方で情報の鮮度を保つことができます。
システム選定時には、最新の労働者派遣法改正や「同一労働同一賃金」などの規制に対応した機能を備えているか確認しましょう。運営会社に社会保険労務士などの法律専門家が在籍し、改正時に迅速かつ適切にシステムアップデートを行う体制があるかどうかも重要なチェックポイントといえます。
同業他社や病院グループにおける導入実績は、ベンダーの信頼性を測る一つの指標となります。実績の多いベンダーほど、多様なケースへの対応経験が豊富であるため、よりよりサポートを受けられる可能性があります。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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| 派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
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The Staff-V
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STAFF EXPRESS
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マッチングッド
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オルディア
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| 特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |