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「スタッフ管理」「顧客データの管理」「勤怠データの管理」「CSV対応」「クラウド対応」「訪問サポート対応」など、システムを導入するうえで押さえておきたいポイントを満たしている管理システムを選ぶことをおすすめします。 「e-naviタイムシート派遣」の機能は条件を満たしているのか、作業の効率化を図るために比較してみてください。
e-naviタイムシート派遣は、人材派遣会社向けの勤怠管理を効率化するシステムです。派遣スタッフはPCからだけでなく、携帯電話やスマートフォンから打刻をはじめとする各種勤怠報告・申請が可能です。
派遣先企業では、派遣スタッフが入力した出退勤などの勤怠情報・各種申請をWeb上で承認することができるため、ペーパーレス化、業務効率化につながります。
派遣スタッフの勤怠状況は、派遣元会社側でもリアルタイムに把握することができ、派遣先から勤怠承認ができない場合は派遣元企業側で代理承認が可能です。
派遣スタッフが入力した勤怠情報は、派遣元企業の給与締日だけでなく派遣先企業の請求締日ごとに集計することができます。 集計した給与・請求データはCSVファイルでエクスポート可能なだけでなく、社内で使用している現行の給与ソフトなどと連携することもできます。
データ集計を自動化することで、目視や手作業によるヒューマンエラーの発生リスクを撲滅し、業務を効率化することができます。
e-naviタイムシートの導入に際しては、1ライセンスの付与とリモートセットアップを無償で実施しています(複数拠点の場合は別途相談)。 導入後の運用費は、利用スタッフの人数に応じた従量課金制をとっており、スタッフ1人あたり250円で運用することができます。
オプションとして、1年間のプレミアムサポート(50000円、2年目以降も継続する場合は20000円/年)が用意されており、メール・FAXでの標準サポートに加えて電話・リモート対応サポートが含まれています。
(以下オプション)
e-naviタイムシート派遣は、派遣スタッフと派遣先企業との勤怠情報・給与請求情報のやりとりを効率化したい派遣会社に向いているシステムと言えます。
求職者や求人企業の詳細な情報を管理する機能などは搭載されていないため注意が必要です。
導入前は約300名のスタッフの勤務集計作業に2、3日要していて、そこから更に総務の確認作業もありましたので、かなりの時間を要していました。「キャスティングナビ」を全拠点に一斉導入することが決まりました。
e-navi導入後は、集計が自動化される上、計算ミスも気にする必要がなく、作業時間を大幅に短縮する事ができました。
また以前は交通費集計でミスが多く苦労していましたが、これも自動集計出来るので助かっています。
引用元:e-naviタイムシート公式サイト(https://ts.e-creation.jp/casestudy/cm0297_main.html)
当社は派遣社員や客先常駐など社外にいる社員の比率が6~7割と高いのですが、取引先ごとに就業形態が異なったり、締日が異なるなど管理が煩雑な所がありました。
勤怠の集計は、締日ごとに各従業員がタイムシートを手入力またはExcel入力した後、本部に回収しに行っていたのですが、作業に丸二日以上かかっていました。
勤怠システムを導入する事で、お客様ごとの就業形態に合わせた時間計算や、タイムシートの回収・チェック、および集計業務の効率化が図れるのではと思い導入を検討しました。
今まで締日ごとに丸二日間掛かっていた作業が、半分以下に短縮されました。
システム導入の目的を達成できたと感じております。
引用元:e-naviタイムシート公式サイト(https://ts.e-creation.jp/casestudy/cm0303_main.html)
タイムカードの回収が不要になり、手作業で行っていた転記・集計作業からも解放されたので、作業時間が大きく短縮できました。
特に交通費の支払集計が楽になりました。交通費コメントをそのまま交通費明細に活用できるので、助かっています。
一方、従業員を管理する側の一番の効果は勤怠内容がリアルタイムで確認できる点ですね。
いつでも社員の勤務状況が一目で把握できるので、大変便利です。
引用元:e-naviタイムシート公式サイト(https://ts.e-creation.jp/casestudy/cm0380_main.html)
導入前はタイムカードを回収して、勤務集計作業に2名で1日~2日の時間を要していましたが、導入後は1人で1日もあれば集計作業が終わるようになりました。
また、今までは毎月締め日の段階にならないと勤務実績がわからなかったが、システム化によって、日々リアルタイムに勤務状況(残業・遅刻など)が把握できるのでスタッフケアにも役立ちます。他には、勤務時間等も自動集計になって計算ミスがなくなった点も大きいですね。
今までは勤務表を受け取るのに手間と時間がかかっていましたが、e-navi導入後は管理部でリアルタイムに勤務状況が把握できるようになり、勤務表の提出を待つ時間がなくなりました。 また、残業時間なども自動計算なのでチェックが容易になり、格段に業務が効率化されました。結果、勤務表の回収・チェック・集計から経理部にデータを渡すまでの作業が、半日から15分に短縮されました。
e-naviを導入して集計作業が楽になったのも大きな変化ですが、当社としては導入の第一条件だった携帯から出退勤打刻ができるようになったことが一番の変化ですね。
クライアントで働くスタッフの出退勤打刻が楽になったは勿論ですが、管理側も直行先で働くスタッフの勤怠をリアルタイムに把握できるようになり、大変便利になりました。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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機能 |
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特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |