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新潟県を中心に東北・信越・北陸で計21店舗を展開するサルーンでは、紙や各店のエクセルで勤怠を入力・集計して本部へ送る運用が定着していたたいめ、シフト作成や集計に時間がかかる、手入力ミスが起きやすい、遠方店舗の状況が把握しにくいといった課題がありました。
導入後は「KING OF TIME」の指静脈認証で正確に打刻し、勤怠データを一括管理。店舗ごとのシフト作成が簡略化され、月末の集計作業も大幅な圧縮につながりました。
時間圧縮に加え、入力ミスの削減や出退勤・シフト状況のタイムリーな確認も実現。日報との連動により人時売上や人件費の把握精度も高まり、約350名規模の多店舗運営で管理効率と配置判断の質が向上しています。
ホールスタッフは、曜日や時間帯によって必要な人員が大きく変動します。そのため、派遣管理システムを比較する際は、これらの変動に柔軟に対応できるかを必ず確認しましょう。
特に、ピーク時や夜間のシフト管理に対して、スムーズに調整できるかどうかは重要なポイントです。
派遣元の契約情報と勤怠データを一体的に管理できるかどうか、という点もシステム選びには重要です。契約更新や給与計算などを別々に行えば、入力ミスや確認漏れが起きやすくなるからです。
派遣元と派遣先が同じ情報を共有できるシステムなら、管理の手間を省ける上に精度も向上。人事・労務担当の負担を軽くする観点からも外せないチェックポイントとなります。
スタッフのスキルや勤務履歴をどの程度管理・活用できるか、という点も確認しましょう。たとえば、接客経験や語学力といった情報を検索できれば、適材適所の配置が容易になります。また、勤務実績を把握できれば、適切な教育計画や評価制度にもつなげられます。
派遣管理システムを、単なる名簿管理にとどまらず、人材活用を支援する大事な仕組みとして活用しましょう。
システムの導入後に安定して運用できるかは、提供会社の実績とサポートに左右されるもの。現場特有の課題に対応できるよう、飲食業界での導入事例が多い製品を選ぶようおすすめします。
万が一、運用後にトラブルが発生したときに備え、迅速かつ丁寧なサポート体制が用意されているかどうかという点も確認しましょう。
一般に、機能が多いシステムほど導入費用や月額料金が上がりがちです。機能が充実していることは魅力的ですが、実際にそれらの機能が必要かどうかをよく検討し、できる限り必要な機能に絞り込んだ費用対効果の高いシステムを導入するようにしましょう。
システム導入の業務効率化により、どれだけ人件費や作業時間を削減できるか、という視点も実質的な費用対効果を左右します。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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| 派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
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The Staff-V
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STAFF EXPRESS
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マッチングッド
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オルディア
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| 特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |