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freee クラウドERPの強みは、他社のさまざまなサービスと連携できる点にあります。主にfreeeアプリストアという形で提供されており、必要な機能を拡張することが可能です。
freee クラウドERPは、スタッフ管理や勤怠管理など、派遣管理システムに必要な基本機能は一通り揃っています。そのため、システム単体でも十分な機能を有していますが、より高度な運用を行いたい・現在使っている他社のサービスとデータを連携したい時、freee クラウドERPのデータ連携が活きるでしょう。
例えば、コミュニケーションツールのSlackとデータ連携すれば、派遣スタッフとの連絡や情報共有がスムーズになります。
他にも、さまざまな他社サービスとの連携に対応しています。必要な機能のみを拡張可能なため、上手に活用すれば、高度で柔軟な運用ができるでしょう。
経営に関するデータをリアルタイムで可視化できることも強みです。 freee クラウドERPは、多彩な切り口でレポートを表示可能なうえ、部門をまたいでデータを共有することができます。経営に関する意思決定はスピードが求められますが、一連のプロセスを効率化し、スピーディな対応を可能にしてくれるでしょう。
ペーパーレス化にも寄与します。 freee クラウドERPは、さまざまな書類をクラウド上で一元管理できるほか、申請や承認の対応・管理にも対応しています。ペーパーレス化によって一連の業務効率がアップし、しいてはコスト削減効果も期待できます。
freee クラウドERPは、基本的な機能をしっかり押さえており、他社サービスと連携できるのが強みです。これから派遣管理システムを導入する場合はもちろん、必要に応じて機能を拡張したい派遣会社に向いているでしょう。また、データの可視化・ペーパーレス化を推進したい場合にも適しています。
慢性的に抱えていた多重的な課題を解決し、バックオフィス業務の効率化を図るべく、2019年にfreee会計とfreee人事労務を導入することに。 旧会計ソフトとExcelでの二重の情報管理からの脱却に成功。また、freee人事労務で給与明細をオンライン化したことによって、月10時間分もの作業がなくなったそう。
導入後は経費精算の申請はfreee上で完結できています。 申請者は領収書をスマホで撮ってすぐに申請できますし、いま申請ルートのどこで止まっているかが手元で把握できます。上長も移動中に手間なく承認ができる。経理側は申請ルートを把握できますし、現金の手渡しではなく口座振込になったことで作業負担も軽減しました。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
The Staff-V
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STAFF EXPRESS
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マッチングッド
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オルディア
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特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |