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「スタッフ管理」「顧客データの管理」「勤怠データの管理」「CSV対応」「クラウド対応」「訪問サポート対応」など、システムを導入するうえで押さえておきたいポイントを満たしている管理システムを選ぶことをおすすめします。 「DigiSheet」の機能は条件を満たしているのか、作業の効率化を図るために比較してみてください。
DigiSheetはクラウド型の勤怠報告管理サービスであるため、導入に際して自社専用サーバーを用意したり社用PCにソフトウェアをインストールする必要はありません。
PCとインターネット環境さえあれば、契約から最短1ヶ月で運用を開始することができます。
システム導入から実際に運用を開始するまで、マスタ設定や稼働テスト、イレギュラー項目の洗い出しなどの煩雑な運用準備はDigiSheet運営会社のサポートのもとで実施するため、円滑にシステムを導入することができます。
派遣ビジネスを営む上で、派遣スタッフの勤怠管理は記入ミスや読み取りミス、就業ミスなどのヒューマンエラーが最も起こりやすい業務といえます。
DigiSheetは、携帯電話やスマートフォンから出退勤の打刻を可能にすることで、派遣元会社がこれまで悩まされてきた勤務状況の入力、承認、給与請求計算などの業務フローを効率化し、ヒューマンエラーのリスクを最小化することができます。
DigiSheetは、スタッフ情報や派遣先情報登録、スタッフのリアルタイム勤怠報告などの標準機能の他にも、豊富なオプション機能を用意しています。
具体的には、複数スタッフのカレンダーを一覧表示して勤務シフトを組める機能や、週40時間の勤務時間を超過した場合に自動的に残業時間として振り分ける機能、半日休暇・有給休暇の残日数を管理できる機能など、幅広い機能をアドオン式に追加することが可能です。
自社の勤怠管理ニーズに合わせて、必要な機能をカスタマイズして利用することができます。
アスペックスが提供しているDigiFaceAIというAI顔認証システムについて紹介します。
「DigiFaceAI」は、出退勤打刻の管理をタブレットさえあれば導入できるサービスです。
これまでのカードIDの発行やPCでの管理は、紛失やパスワード忘れなどが発生し、対応コストが多くかかっています。それに対して、AI顔認証では、紛失や再発行の手間をなくし、確実に出退勤のデータを管理することができます。
既存サービスのDigisheetと併用することができ、派遣管理の工数削減として有効です。
また、非接触型の出退勤管理ができるため、コロナ禍でも接触リスクを軽減できるメリットがあります。
DigiSheetは、管理システムの導入を検討している会社の中でも、特に勤怠管理に関する業務改善を目的としている派遣会社向けのシステムです。
システムの使い方を社員やスタッフに向けて丁寧にレクチャーしてほしいという会社にもおすすめです。
このサービスは、残業警告時間のしきい値を3段階で設定することができます。
弊社では月45時間を基点として、注意・警告・超過時間の設定をしています。
それぞれのしきい値に到達すると、勤務表の残業集計項目が色付けされ、目で確認することができます。
また、月間・3ヶ月・年間での集計値の一覧表示もあります。
さらに、 社員の残業については、上司に迅速に注意を促す運用が必要と考え、残業警告をE-mailで自動配信する機能も活用しています。
このサービスを活用することで、36協定に対して『先手を打つ』ことができるようになりました。
その他にもさまざまなメリットが生まれています。
デジシート選択の理由として、一つには「システムの柔軟性」、もう一つには「携帯電話対応型であること」が挙げられます。
当社は「派遣」という業態の特徴で、一契約ごとに勤務体制が異なるため、こまかなシフト設定に対応できる柔軟な勤怠管理システムが必至でした。
他社のシステムでは、このあたりの融通が利かなかったんですね。
また、外部のインターネットにアクセスできない環境のスタッフや、自宅にパソコンを所持していないスタッフでも、スムーズに勤怠の入力を行えるように、携帯電話からのアクセスが可能なシステムを選びました。
全体の約9割を占める、グループ会社派遣へのデジシート一斉導入のため、承認者とスタッフをホールに集めて合同説明会を開き、アスペックスさんに実際の操作方法をレクチャーして頂きました。
もちろん、管理者となる弊社内での研修もお願いしました。
初期設定から日常の操作、そして特殊なシフト勤務が発生した場合の対処法などです。
説明会の開催は、不明点はその場ですぐに回答が得られるという利点がありました。
おかげでデジシートの浸透が、とてもスムーズでしたね。
グループ会社でデジシートへの統一を確定し、合同説明会を開いて一斉に導入へ動いたことが成功の要因だったと思います。
社員と派遣スタッフでは給与計算の方式など様々な差異がありますし、デジシートだからこそ対応できることがあります。 たとえば週40時間超え労働の残業時間への振替などが良い例です。個別に対応しなければならない細かい計算方式などもあるのですが、一般のシステムでは対応が難しかったですね。
デジシートは「直感でも操作しやすいレイアウト」になっているため、派遣先様へご説明する際にも、2枚程度の説明資料で十分納得していただけます。 だから導入がしやすいですね。あと、派遣先様に先ず喜んでいただけるのが、「操作が軽いです」とお伝えすること。操作画面がサクサク動いて軽いということは、大事なポイントのひとつですね。
企業の勤務形態によっては「常駐先」「社内業務」で勤務時間申請を分けたいときがあると思いますが、そういった企業にオススメなのがDigiSheetです。 設定によって複数のカレンダーを1ユーザーに付与出来るため、勤務時間の把握がしやすく、ユーザーとしても申請しやすいため非常に便利です。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
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派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
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特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |