公開日: |更新日:
九州・沖縄・中国地方で薬剤師の人材紹介・派遣を展開するA社では、求人情報と候補者データを別々に管理していたため、登録情報は単なるデータベース化にとどまり、管理業務に十分な活用ができていませんでした。システムの自由度や拡張性も低かったことから、改善する余地も限られていたとのこと。
そこで新たに導入したシステムが、柔軟なカスタマイズ性を持つクラウド型派遣管理システム「Matchingood」です。導入後、データを一元化して複数ユーザーで同時操作できるようになり、業務プロセスが大幅に効率化。求人情報の獲得件数(求人票)も15%増加する結果となりました。
薬剤師派遣のシステムを選ぶ際には、まずは何より、医療現場特有の要件に対応できるシステムかどうかという点に注目しましょう。調剤や薬歴管理など現場で扱う情報は高度な正確性を求められるため、医療規制や業務フローに沿った機能が備わっていなければ運用に支障をきたすからです。
医療業務に即した設定で、かつ出来る限り自由度の高いシステムを選ぶことが、システムの長期的な有効活用へとつながります。
薬剤師には、平日に固定されたシフトもあれば、休日勤務や夜間勤務、スポット勤務なども少なくありません。そのため、派遣管理システムを比較する際には、これら変則的な勤務へ柔軟に対応できるかどうか、という点も大事なポイントになります。
複数パターンのシフトを登録できるシステムや、急な交代やスポット勤務を反映できるシステムであれば、派遣先の要望にも迅速に応えられられるでしょう。
薬剤師派遣は、契約条件や勤務形態がやや複雑。契約・勤怠・給与を別々に管理すれば、どうしても確認漏れや計算ミスのリスクが高まります。
薬剤師派遣システムを選定する際には、これらを一元的に扱える仕組みを持つシステムかどうかを要チェック。契約更新や勤務実績が勤怠管理と連動し、かつ給与計算まで自動化されれば、管理制度が高まるとともに業務負担も大きく軽減するでしょう。
同じ薬剤師という国家資格を持つ人材でも、専門分野や研修履歴、現状のスキルなどは個人ごとに差があるもの。派遣システム選定時には、これらの個人差を登録・検索できるシステムが搭載されているかどうかを確認しましょう。
個人差を瞬時に検索できれば、派遣先のニーズへ迅速に対応することが可能となり満足度が向上。以後の教育・評価の計画にも役立ちます。
いかに機能性が充実しているシステムだったとしても、医療業界での実績が少ないシステムでは不安。そのため、システムを選ぶときには、薬剤師派遣に十分な実績があるかどうかを確認することも大切です。
機能性だけではなく、導入や運用におけるサポート体制も大事なポイント。単に「迅速なサポート」ではなく、「医療現場の特殊性を理解しているベンダーの迅速なサポート」があるかどうかも確認しましょう。
「スタッフ管理」「顧客管理」「契約管理」「勤怠管理」「給与・請求管理」が一括で対応でき、尚且つe-Govとの連携がなされているシステムを厳選。単純なシステム比較だけでは見極めきれない使いやすさについて、データの取り込みや連携、サポート体制など、さらに踏み込んだ項目を比較してみました。(2021年1月調査時点の情報です)
▼横にスクロールできます▼
| 派遣管理に必要な機能がオールインワン | 派遣から紹介までワンストップで管理 | 無料で利用できるヘルプデスクを用意 | オプションによる拡張機能が充実 | |
|
The Staff-V
|
STAFF EXPRESS
|
マッチングッド
|
オルディア
|
|
|---|---|---|---|---|
| 機能 |
|
|
|
|
| 特長 | 基本的な機能だけではなく、データのインポート・エクスポート、マイナンバー管理機能など、人材派遣ビジネスに必要な機能を標準装備している。 | 人材紹介や業務請負委託などのビジネスの業務管理にも対応したシステム。ユーザーの要望に合わせて有償でカスタマイズも可能。 | システムを導入したユーザーが無料で利用できるヘルプデスクを設置。導入事例に基づいた最適な項目設定を案内する。 | オプションでWeb上で勤怠管理を完結させる機能や、スタッフのマイナンバーを登録・帳票出力する機能、マイページ機能などの便利機能を拡充できる。 |